葉酸の卵子若返り効果とは?

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卵胞には、卵子のもととなる原始卵胞というものがあり、女性は卵巣のなかに原始卵胞をすでに200万個ほど蓄えた状態で生まれてきます。生まれた瞬間からその数はどんどん減少してゆき、思春期までにはすでに約180万個が消滅してしまっているといいます。

また原始卵胞は新しく数を増やすことができないため、女性の年齢=卵子の年齢ということになるのです。年を取って元気のなくなった卵子の若返りに、なぜ葉酸が効果的なのでしょうか?

葉酸と卵胞発育の関係

卵子の老化とは、卵胞の発育が悪くなるために受精率が低下し、また受精したとしてもうまく着床する力がないことを意味します。
元気な卵子を排卵させるには黄体ホルモンが正常に分泌されていることが大切です。

黄体ホルモンは排卵後、基礎体温が高温期に入るころに分泌が活発になりますが、じつはその度合いは卵胞の成熟度と比例します。葉酸は卵胞の発育を良くするとともによく成熟を促すため、結果的に質の良い、元気な卵子を育てることに効果があるのです。
また葉酸には抗酸化作用があるため、卵子がこれ以上老化するのを防いでくれます。

卵巣機能改善に葉酸が良い理由

女性に多い貧血は臓器の働きを悪くしますが、とりわけ女性の生殖機能には大きな影響があることがわかっています。

皆さんも、「貧血は冷え性のもと」そして「妊娠したいなら冷え性改善すること」この二つはよく耳にするのではないでしょうか。つまり貧血と不妊には密接な関係があるということです。

冷えは卵巣機能に影響し、正常な生殖機能を支えるホルモン分泌も鈍くしてしまうのです。葉酸には強力な造血作用があります。葉酸を摂取することで造血→冷え改善→卵巣機能の正常化→質の良い排卵という図式になることがわかりますね。

受精卵の成長に必須

精子と卵子が出会って晴れて受精成功!となったあと、受精卵は著しいスピードで細胞分裂を繰り返します。

このとき葉酸は精子・卵子双方の遺伝情報を正しくコピーする働きをする、重要な酵素を助けてくれます。

もし遺伝情報の受け渡しがうまくできなければ受精卵は成長を止めてしまいます。若々しく生き生きとした受精卵にするためにも、葉酸は欠かせません。

現代の妊娠・出産はどんどん高齢化しており、それに伴って不妊治療の需要も増加しています。

どんなに外見が若く見えようとも、卵子の年齢は実年齢とともに上がっていく宿命になっています。

また1回の生理ごとに約1000個もの卵胞が失われるといわれるため、残った卵胞をいかに老化させずに育てるかということは、とくに重要なことではないでしょうか。
高額な不妊治療に挑戦する前に、まずは手軽に葉酸で、卵子の若返らせてみてはいかがでしょうか。

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